第二新卒での転職は厳しい?転職に向いてる人・向いてない人を紹介!

仕事の悩み

第二新卒での転職は厳しい?転職に向いてる人・向いてない人を紹介!

この記事はこんな人におすすめ!
  • 第二新卒だと職歴も浅いし転職に成功しないのでは
  • 第二新卒でどんな状態なら転職しても良い?
  • 転職を成功させるポイントを教えて
やまた
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この記事は人材会社に6年間勤めており、責任者として多くの採用や面接・人との関わりを持ってきた筆者がご紹介します。

第二新卒は転職がいくらでもできるという話も聞きますが、反対に転職しにくいという意見もあり、実際のところどうなのかわからなくなりますよね。

第二新卒は、他の中途採用や新卒採用とはまた違う立場のため、転職を成功させる方法も第二新卒ならではのものになってきます。

そこでこの記事では、様々な企業で面接官として述べ200人ほどの面接者をみてきた筆者が、第二新卒が転職をするために気を付けるべきことをご紹介します。

この記事を読むことで、第二新卒として転職をしたくなった場合の具体的な行動がわかるでしょう。

今の会社を続けることに疑問を持ってしまっている20代前半の人は、ぜひ参考にして下さい。

第二新卒で転職が厳しいと言われる理由

第二新卒は転職しやすいという一面がある一方で、実際に転職しにくい人や条件も存在します。

ここでは、どのような理由で転職が厳しいと言われているのかご紹介します。

自分に当てはめてみて確認してみて下さい。

スキルや経験が少ないから

第二新卒の場合年齢が25歳ほどまでのことを言います。社会人経験は大卒でしたら長くて3年ほどですよね。

そのため、社会人経験や現職での経験が浅いため、深い知識やスキルを手に入れることは難しいでしょう。

企業からするとこのようにスキルや経験がない場合、戦力として育つまでにそれ相応の時間がかかるためマイナスのイメージを持たれてしまいます。

なるべくマイナスを減らすためにも、今までの仕事で学んだことや得た経験を自分の中でまとめておくようにしましょう。

企業にマイナスに見られないための方法はこちらの記事をどうぞ!↓

短期間で辞めているため、次もすぐ辞めるのではないかと思われてしまう

第二新卒は上記でもお伝えしたように勤続年数が3年未満です。人によっては半年で辞めてしまう人や1年で辞めてしまう人もいます。

あなたが企業側の目線で考えてみればわかりますが、半年や1年で仕事を辞めてしまった人にどのような印象を持ちますか?

「あぁ、続かなかったんだな」というのが第一印象になることが多いでしょう。

企業が第二新卒に懸念するのはどうしても続かなかったという結果があることによる、「すぐに辞めてしまうのでは」というところです。

そのため、なぜ辞めてしまったのかという理由を、ネガティブにならない伝え方をすることが大切です。

面接では「今回は辞めずに続けられますか?」などの質問をされる

面接官はあなたの経歴をみて、まずは続かなかった部分に関して質問をしてくることが多いです。

なぜ辞めたのか、次も辞めるのではないかなどの情報を聞き出してくるでしょう。

面接官によっては、「弊社に入社したあとは続けられますか?」という質問をされることも少なくないです。

そのような場合に、自信をもって続けられると答えるようにすることが大切です。

ただし、ただ口からでまかせを言うだけでは説得力がありません。

しっかりと前職で学んだ失敗と、それを活かすための考えを伝えて、その上で今回は続けられるということを伝えるべきです。

やまた
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でも安心してください!

厳しいと言われても大丈夫な理由もあります。

第二新卒が転職において厳しい一面があることはわかりましたが、有利になる部分も当然あります。

以下で有利になる理由についてご紹介します。

第二新卒は需要が高い

第二新卒は、新卒ほどまではいきませんが、企業からの需要が高いです。

なぜなら新卒と違い社会人経験が多少あるため、基本的なビジネスマナーは身についているのに、年齢は若いため中長期的に企業で活躍できる可能性があるからです。

上記のように新卒よりも早くから業務を教えることができるのに、年齢はあまり変わらないというのは企業側からするとメリットが大きいでしょう。

第二新卒が企業に求められる理由をまとめた記事はこちらをどうぞ!↓

スキルや経験がなくても第二新卒枠なら安心

企業によっては採用の枠を、「新卒枠」「中途枠」と別で「第二新卒枠」というものを設けている場合があります。

第二新卒枠のメリットは、スキルや経験ではなくやる気やポテンシャルで合否の判断をしてくれるというところです。

そのため、たとえ仕事の経験が浅く、スキルや経験に自信がなくても安心して面接に臨むことができます。

面接では、元気の良さや仕事へのやる気・熱意をアピールすることが重要です。

第二新卒枠がなくてもポテンシャルややる気で採用は十分してもらえる

第二新卒枠ではなく、一般の中途枠で面接を受ける場合、基本的には「即戦力」であることが重視されます。

しかし、20代前半であれば未経験歓迎の企業ややる気重視の企業は多くあります。

第二新卒枠というのはあくまで大きな会社が一定数をまとめて採用したい時におこなう枠組みです。

そのため、第二新卒枠がないから即戦力以外転職できないということにはならないでしょう。

20代前半の中途枠で転職をする場合も、ポテンシャルややる気のアピール、そして今までに経験したものをアピールできることが望ましいです。

第二新卒に関する詳しい記事はこちら!↓

第二新卒で転職に向いてる人の特徴

ここでは、第二新卒で転職に向いてる人の特徴をご紹介します。

スキルアップ・キャリアアップをしたい

スキルアップやキャリアアップをしたい人は、転職することをおすすめします。

もちろん今の企業にいても学べるものはまだまだ沢山あるでしょう。

しかし、1つの企業に留まっていると新たな発見というのは段々減ってくるものです。

たとえ同じ職種であっても企業が変わればやり方や内容に変化は出ます。

新しいことをどんどん学んで、今後の経験として活かしたい人は転職するのがおすすめです。

挑戦したい職種・業種がある

もし今の仕事以外にやりたいものができたのであれば、なるべく早く転職することをおすすめします。

なぜなら、第二新卒のうちであれば未経験業界への挑戦は比較的簡単にできるからです。

年齢を重ねてから他の業界に行きたいと思っても、年齢が邪魔をして採用が貰えないことが多いです。

そうなる前にやり直しが何度でもできる第二新卒のうちにやりたい仕事を見つけたほうが良いでしょう。

今の仕事が向いていないと判断した

今の仕事が向いていないと判断したのであれば、長居は無用です。

たとえそのまま続けても得られるものは特にないため、転職してしまうことをおすすめします。

また、もしもやりたい仕事が見つかっていない場合は、一度自分の興味のあるものや今までの仕事で楽しかったポイントなどを思い出して自己分析をしてみましょう。

そうすることで、やりたい仕事がなんなのかが見えてくることがあります。

第二新卒で転職に向いていない人の特徴

ここでは、上記とは反対に転職すべきではない第二新卒の特徴をご紹介します。

単純に仕事が嫌になった

今の会社で働くことが嫌になっただけの人は転職するべきではありません。

なぜなら、なにが嫌なのか、嫌なことに対してどのような対策をしたのかが明確にされていないからです。

もちろん嫌な仕事をいつまでも続けることはしんどいですし、現実的に考えて無理があるでしょう。

しかし、そのままの気持ちで転職しても、次の会社でまた同じ失敗をしてしまう可能性が高まります。

そのため、たとえば人間関係が嫌で転職したいのであれば、人間関係のどのような部分が嫌なのか、それに対して自分がおこなった対処法はあるのか、次の会社ではどのように改善していくのかをしっかり明確にしてから転職をするべきです。

今の会社でなにも学んでいない

今の会社で、社会人としてのマナーや業務内容など、他社に行っても活かせるものを学んでいない状態では、仕事を辞めるべきではないです。

なにも学んでいない状態で転職をしても、次の会社が全くのゼロからになってしまいます。そのため、なにか1つでも現職で学ぶという意欲がまずは必要です。

また、なにも学んでいない場合、仮に面接で「前の仕事ではなにを学びましたか」と聞かれても答えることができないでしょう。

しっかりと答えられるなにかがないうちは、転職をするべきではありません。

やりたい仕事がない

特にやりたい仕事がない状態で転職をしても、新しい仕事にやりがいや目標も見つけられず、同じことの繰り返しとなってしまいます。

やりたいことややってて楽しいことをしっかりと見極めて、そこに向かって転職活動をしたほうが、転職後に失敗したと感じることも少ないです。

第二新卒が転職を成功させるためのポイント

転職活動をするのであれば、なるべく希望の会社に入社したいですよね。

ここでは、第二新卒が転職を成功させるためのポイントについてご紹介します。

自己分析をおこなう

自己分析はとても大切です。自分がなにが得意で苦手なのか。職種や業種はどれがあっているのか。人間関係、やりたいことなど様々です。

まずは1つひとつ自分の長所や短所、得意不得意を理解することでどんな方向性にしたいのかが見えてきます。

その見えてきたもののなかから、本当にやりたい仕事を探してみて下さい。

第二新卒の強みを活かす

第二新卒の強みは若さやポテンシャル、やる気です。どんなことにでも一生懸命に取り組む姿勢や素直さは大きな武器となります。

企業に染まりきっておらず、新たなものをどんどん吸収する前向きな姿勢をアピールすることが大切です。

あくまでスキルのない中途採用だということを理解する

第二新卒というと聞こえは良いですが、あくまで中途採用であるということ、そして勤続年数が少ないためスキルがそこまでないということをしっかり認識しましょう。

先程もお伝えしたように、あくまで中途採用は即戦力を期待することが多いです。しかし、第二新卒で即戦力になることは簡単ではないでしょう。

そのため、即戦力になれない分ほかの部分であなたのメリットを伝えることが大切です。

たとえば、前職でどのくらいの仕事をどの程度の期間で覚えたのか、周りとのコミュニケーションをどのようにとっていたのかなどです。

仕事を覚える速度を伝えることは、戦力になるまでの指標にもなりますし、コミュニケーションがしっかりとれる人はマネジメントに向いている可能性もあります。

このように必ず自分の強みをアピールできるよう、紙に書き出してみたり頭のなかで整理してみるようにしましょう。

転職エージェントを活用する

転職エージェントの活用は、第二新卒にとって沢山のメリットがあります。

まず、職務経歴書や履歴書の添削をしてくれます。第二新卒ですと、特に職務経歴書の作成が苦手な人は多いでしょう。

転職エージェントで添削してもらうことにより、完成度の高いものにもなりますし、そこから自分の強みを知ることもできるためおすすめです。

続いて面接対策です。面接対策では、企業ごとにしてくると予測される質問を事前に教えてくれることもあります。

そのため、企業ごとの面接対策もできますし、面接の練習自体が自信に繋がるでしょう。

第二新卒に特化した転職エージェントもあり、様々なサポートを受けられるため、転職に不安のある人はぜひ検討してみて下さい。

第二新卒が転職エージェントを利用するメリットやデメリットをまとめた記事はこちら!↓

まとめ

第二新卒は転職に有利と言われています。確かに、未経験にも挑戦しやすかったり、年齢が若い分スキルではなくポテンシャルで採用してくれる企業があったりと、有利な部分はあるでしょう。

しかし、第二新卒だから必ずしも有利というわけでは決してありません。第二新卒であっても30代であっても、中途採用であるということに変わりはなく、どんな人も自分の強みを活かすことができなければ転職が上手くいくことはありません。

自分の理想とする仕事に転職したいと思う人は、自分のことをしっかり理解して、強みや弱み、改善点など認識した上で転職活動をすると、成功する可能性は大きく上がります。

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