- 仕事にマジで行きたくないのはやばい理由
- 仕事にマジで行きたくない状態を緩和する方法
- 仕事にマジで行きたくない場合なぜ転職をしたほうが良いのか
仕事に行きたくないと感じる人は、大勢いるでしょう。様々な媒体でアンケートをとっているものを見かけますが、どれも80%や90%などほとんどの人が仕事に行きたくないと感じています。
しかし、マジで行きたくないと感じる人はそこまで多いわけではありません。
結論から言いますと、マジで行きたくないと感じているのは身体の危険信号でもあり、転職を強くおすすめします。
なぜなら仕事にマジで行きたくない場合、あなたにとっても企業にとってもデメリットばかりだから。
そこでこの記事では、仕事にマジで行きたくないと感じていることがどれだけ良くないことなのかをご紹介します。
この記事を読むことで、あなたが転職すべき理由がはっきりわかります。
仕事にマジで行きたくなくて苦痛に感じている人は、ぜひ参考にして下さい。

この記事を書いている筆者は、4つの会社で責任者を務めてきて、数百人以上の採用や教育をおこなってきました。
まずは結論!仕事にマジで行きたくないなら転職をするべきです

仕事にマジで行きたくないと思ったことは、誰しも1度はあるのではないでしょうか。
1度や2度のマジで行きたくないという感情であれば、突発的なものもありますし、翌日の業務内容が特殊なため行きたくないと感じることもあるでしょう。
しかし、慢性的にマジで行きたくないと思っている人は転職を検討するべきです。
次章以降で詳しくお伝えしますが、毎日のようにマジで行きたくないと感じているのは普通の状態とは言えません。
あなたの心身に支障をきたす可能性もありますし、突然次の日からどうしても行けなくなってしまい、バックレるという結果になってしまうことも。
最悪な辞めかたをしないためにも、マジで行きたくないと毎日のように思っているのであれば、早めの転職がおすすめです。
仕事にマジで行きたくない場合の悪影響

仕事にマジで行きたくないと感じていると、様々な悪影響があります。
それはあなた自身が感じるものだけではなく周りにも伝染してしまうもの。
では、いったいどのような悪影響があるのかを下記でご紹介します。
働くこと自体が辛くなる
仕事にマジで行きたくない人は、最終的に働くこと全てが辛くなってしまう危険性があります。
毎日のように行きたくない行きたくないと思って頑張っていると、仕事=イヤなものだという感情が植え付けられてしまうためです。
筆者も昔マジで行きたくないと毎日思っていた仕事の時は、会社というよりも働くこと自体が苦痛に感じました。
マジで行きたくない状態で頑張り続けていると、転職したのちも働く気がおきなくなる危険性があるため注意が必要です。
周りの雰囲気も悪くなる
マジで行きたくないと思っている感情を隠しているつもりでも、意外と周りは感じ取ってしまうものです。
仕事が苦痛でしょうがない人が嫌そうに仕事をしているのを見るのは、周りの心境としてもあまり良くありません。
それに周りの雰囲気を悪くするだけではなく、あなたの雰囲気を感じ取った周りの人があなたに対して冷たく当たったり注意してきたりすることも。
お互いに嫌な思いをしてしまうため、マジで行きたくないという感情は危険です。
成果なんて上がるはずもない
仕事にマジで行きたくないと感じてる人が、仕事で成果を上げることはかなり困難です。
モチベーションも下がっていて、なるべく身の周りの仕事しかしないようにしているような状態で、想像以上の成果を出すことはできません。
マジで行きたくないと思っているということは下記のような状態になります。
- モチベーションが上がらない
- 言われたことだけやっておけばいいと思う
- なにをするにも苦痛
やる気を持った人に比べて成果がでないのは当たり前ですよね。
成果をあげたいのであれば、マジで行きたくないという現状はどうにかするしかないです。
仕事にマジでいきたくないと思うのは危険信号

- 仕事にマジで行きたくない
この感情はかなりの危険信号です。そのまま我慢して働いていると、これからご紹介するような変化が徐々に現れてきます。
体調が悪くなる
仕事にマジで行きたくないという感情のまま仕事を続けていると、体調を崩してしまうことがあります。
- 会社につくと吐きそうになる
- 仕事中頭痛がする
- 倦怠感が抜けない
マジで行きたくないという感情は、身体にも直接的に影響を及ぼします。
たとえば筆者の場合は、会社にいくと吐き気が止まらなくなり、以後薬を飲み続ける生活に。
完全に身体を害してからでは遅いため、体調が悪いと感じたら仕事を疑ってみたり病院に通ったりすることがおすすめです。
寝付きが悪くなる
実は体調が悪くなるなどの根本原因に、寝付きが悪くなることが関係しているケースは少なくありません。
仕事にマジで行きたくないと感じていると、次の日の仕事のことも考えてしまい、家に帰ったあとも緊張が抜けないケースも。
緊張が抜けないことにより、寝付けなかったり眠りが浅かったりすることで、睡眠不足になります。
その結果、体調を崩すことにも繋がるため寝付けないという人は要注意。
休みの最終日に悲しい気持ちになる
仕事にマジで行きたくない人は、たとえば土日休みで月曜から仕事の場合、日曜日に凄く嫌な気持ちになりやすいです。
休みでいくら気持ちをリフレッシュできても、慢性的に仕事に行きたくないと思っている場合はどうしても悲しい気持ちになりますよね。
仕事の前日だけではなく、仕事の当日の朝も凄く嫌な気持ちになり、悲しくなったり泣きたくなったりすることも。
これから仕事だというときにあまりにも気持ちに変化が出る場合は、身体にも影響がでてしまうため注意が必要です。
仕事にマジで行きたくない気持ちを少しでも楽にする方法

仕事にマジで行きたくない。だけど行かなくてはいけない。かなり辛い状況ですよね。
そんな状況を少しでも楽にする方法があったら試してみたいと思いませんか。
ここでは、仕事にマジで行きたくない人が気持ちを少しでも楽にする方法をご紹介します。
やりたくない仕事を避ける
1つ目の方法としては、やりたくない仕事はなるべく避けるというものです。
仕事にマジで行きたくない理由のなかに、ある特定の業務内容が苦痛でしょうがないと感じる人もいるでしょう。
そんな場合は、やりたくない仕事をなるべく避けて、やっても気持ちに影響のない仕事を多くやることがおすすめ。
もちろん会社や立場によってはどうしてもやりたくない仕事をやらなくてはいけない場合もありますが、そのような人は一度上司に相談してみるのも1つの手です。
- 自分には荷が重い
- この仕事だけはどうしても苦手
などのように正直に伝えて、他の仕事を回してもらうことで気持ちは大分楽になりますよ。
関わりたくない人とは関わらない
2つ目の方法は、人間関係で仕事にマジで行きたくないと思っている人向けのやり方です。
関わりたくもない人と無理に話を合わせようとしたり、仲良くしようとしたりするとどうしても疲れてしまいますよね。
だったらそんな相手とは最初から業務内容以外のことは話さないことが得策。
無視をするなどの行為をしなければ、よほど関わりが減ってもトラブルになることはありません。トラブルになると思っているのは、考えすぎです。

この人苦手なんだよなぁ…
こんな人がいるのであれば、仕事の伝達事項ややりとり以外では話をしないで適度に避けてみることで、気持ちが楽になることがあります。
目の前の仕事にだけ集中する
余計なことは考えないようにして、ただ目の前の仕事をこなすだけという風に気持ちを切り替えると、悩みが軽減されることがあります。
仕事にマジで行きたくないと思っている人のなかには、プライベートとのオンオフが上手くついていないパターンも。
割り切った感情でできていないから過度な行きたくないや辛いなどの感情が生まれてしまう場合もあるので、そんな場合は「仕事をするためだけにきている」という気持ちを持つようにしましょう。
仕事への感情が上手く割りきれることで、行きたくない気持ちが軽減されることもあります。
筆者が仕事にマジで行きたくないと思いながら働いていた頃の実体験

かくいう私、筆者も昔居酒屋店長をしていた頃にマジで行きたくないと毎日思っていました。
その頃の行きたくない理由は以下のようになります。
- クレームがあったら減給される
- 従業員が足りていない
- 責任が重い
- 上司からの売れ売れという圧が凄い
- 休みが少ない上に1日の労働時間が長い
「このクソブラック企業め、早く辞めてー」このような気持ちで毎日働いていました。
休みの日でも電話が来る可能性があるため、常に気持ちが休まらず、仕事の日は死んだような顔で出勤していました。
そんな筆者が少しでも気持ちを軽減するためにおこなったのは、きてくれたお客さんとのコミュニケーションをとったり、売上を上げる施策をしたりなど、前向きな目標を持つことでした。
前向きな目標で、なおかつ自分の行動次第で実現可能なことをすることにより、大分やる気はキープできていたと思います。
しかし、結果的には休みの不定期さや少なさでとにかく居酒屋で働くこと自体が嫌になってしまい転職を。
ちなみに転職して後悔したことは1度もありません。やはりマジで行きたくないと感じたら、立て直すのは難しいという印象です。
仕事にマジで行きたくないなら転職エージェントに相談を

仕事にマジで行きたくないと思った人におすすめなのが、転職エージェントへの相談です。
今の悩みを無料で解決できる。そう考えたら凄いことだとは思いませんか。
転職エージェントは、転職をたとえ考えておらず、相談だけをしたいという人でも無料で転職者と同じようにサービスを受けることができます。
- キャリアアドバイザーが専任でつく
- 仕事のありとあらゆる相談可能
- マジで行きたくないという悩みに対して答えを一緒に導き出してくれる
上記のようなメリットがあり、きっとあなたのマジで行きたくないという気持ちも解決することができます。
特に利用でおすすめなのは、大手転職エージェントのリクルートエージェントやdodaです。
詳しい内容は下記の記事でご紹介しているので閲覧必須!
まとめ:仕事にマジで行きたくないのは異常事態

仕事にいきたくない。これは比較的普通です。
仕事にマジで行きたくない。これは異常事態だと捉えるべきです。
マジで行きたくないという状態は、身体にも異常が出やすく、メンタルもやられてしまっているでしょう。
そんななか今の仕事を続けていて、なにかメリットはありますか?筆者はメリットは給料が高いことでした。
しかし、それ以上にデメリットのほうが多いと思い転職を決意しました。
もしもあなたが

メリットよりもデメリットのほうが多いじゃん!
と思っているのであれば、転職エージェントに相談してみても良いですし、思いきって転職活動をしてみることもおすすめですよ。
仮に転職活動を進めても、やっぱ今の会社のほうが良いと思ったのであれば、転職するのを辞めれば良いだけ。
損することはなにもありません。
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