【ひどいと評判のdoda(デューダ)は実際どうなのか!利用内容も紹介

ネットをみているとdoda(デューダ)に関する口コミで、「ひどい」「しつこい」などといった悪い話を聞くことが多いです。
実際に利用して仕事が全然見つからなかったり、嫌な思いをするくらいなら登録はやめておいたほうが良いかも知れません。
しかしdoda(デューダ)は大手転職エージェントとして有名で求人数も豊富なため、是非利用しておきたいですよね。
そこでこの記事では、ネットでは悪い評判を聞くdoda(デューダ)が、実際良い評判と悪い評判どんなものがあるのか。
そして、doda(デューダ)を利用する上でのメリットやデメリット、利用する注意点などもご紹介します。
- doda(デューダ)の利用を悩んでいる
- サービスが多いと聞いたけどほんとう?
- 転職フェアに参加してみたい
このような人はぜひ参考にして下さい。
doda(デューダ)ってどんな転職サイト?

dodaとはパーソナルキャリアが運営する転職サイトで、求人数はリクルートエージェントに次いで2番目に多く非公開求人も含めると12万以上あります。
利用者は20代後半~30代が多く、転職活動に不馴れな人でも安心して利用することができるようなサービスが多くあります。
doda(デューダ)のメインの機能は転職サイトとして求人を閲覧・募集をすることです。しかし、転職エージェントのサービスも含まれており、多くの人はこちらの機能を利用します。
転職サイトの機能として
- 転職人気企業ランキング
- 人気企業300社の合格診断
というdoda(デューダ)独自のものや、イベント・セミナーなどがあり、このような役立つ情報も転職に慣れていない人にとって参考になるものが多いでしょう。
そして転職エージェントサービスは全国主要都市にあるdoda(デューダ)のオフィスで、約90分間のカウンセリングを転職のプロであるキャリアアドバイザーにおこなってもらうというものです。
このカウンセリングは平日20時半までは予約をしておけば受けることが可能なため、仕事やプライベートで多忙な人でも利用しやすいです。
また、付近にdoda(デューダ)のオフィスがなくても電話やメールで相談可能なため、何処に住んでいる人でも利用することができます。
また「転職サイト」「転職エージェント」と別で、企業から直接アプローチを受けることが出来る「スカウトサービス」というものもあります。
doda(デューダ)の登録はこちら!
doda(デューダ)の世間の評判はどんなものが多いのか

doda(デューダ)には悪い評判が多いようにも感じますが、良い評判も沢山あります。
では実際どの様な評判が特に多いのかをそれぞれ下記にまとめます。
こんな時間に連絡しても返事くれるdodaのエージェントすげえ
— 𝒦𝒶𝓃𝒶𝓀ℴ ࿐·˖✶ (@aquarius__kk) December 2, 2021
今の会社に転職する時にDoda使ったけどエージェントの対応は丁寧だったな。2年勤めて辞めたいと思わん辺りで一応転職成功してると思いたい所 https://t.co/OPMNc72Bjm
— jiji (@jiji_hiro) December 2, 2021
dodaの求人は質が良いけどリクルートマジで的外れだなぁ
— りお*💉💉 (@vivid_orangia) December 1, 2021
dodaはキャリアカウンセリングの申込みの電話うぜーくらいかかってくんな(1日2回、もしくはそれ以上掛かってくる)
— おりはしのひろき (@dead_mental) December 3, 2021
登録したとしてもエージェントサービスはオフることをオススメします。
何故ならサービス利用しなくても転職求人は探せるから
dodaから鬼電きてて、でも昼間にのんびり電話できるようならそもそもdoda開いてないんだ…許しておくれ……と言う気持ちになってる
— しこおうじ (@uji_koedame_msk) December 3, 2021
あまりにも面接案件をよこさない、探してくれてるかも不透明、電話すれば「貴方にあったのがない」の一点張り(やる気ないだけだろ)だからエージェントサービス一旦止めてやった。#doda #転職活動 #おすすめできない #エージェントサービス pic.twitter.com/UqTm5TCQxX
— HISA (@Terve_annyon13) December 2, 2021
以上のように求人・キャリアアドバイザーに関しては賛否両論があり、当たりもあれば当然ハズレもあるといった印象です。
dodaの評判では、キャリアアドバイザーの対応が丁寧という口コミが非常に多かったです。
求人も適正なものを紹介してくれるという声が非常に多く、より良い転職活動をできる人が大勢いました。
反対にデメリットとしては、連絡が少々多いと感じる人が多いようです。
しかし、連絡が多いのは熱心の裏返しとも言えるのではないでしょうか。
doda以外に第二新卒におすすめな転職エージェントの紹介記事はこちら!↓
doda(デューダ)のメリット・デメリット

doda(デューダ)を利用する上で、メリット・デメリットとなるものを以下でご紹介します。
メリット
- 求人数が豊富
doda(デューダ)は大手転職エージェントということもあり、求人数は業界でもトップクラスに多いです。
そのため、様々な人のニーズにあった求人があることが魅力です。また、どのような仕事に就くのか決まってない人でも、幅広い求人を比較検討することができます。
- 地方にも強い豊富な求人数
求人数が多くても東京23区に密集している転職エージェントが比較的多いなか、doda(デューダ)は拠点を全国各地に構えているため、地方にも多くの求人を用意してくれています。
そのため、他の転職エージェントであるような、自分の地域に求人がほとんどないといったことも起こりにくいでしょう。
- 転職活動に役立つサービスが豊富
doda(デューダ)では、転職に役立つ豊富なサービスがあります。
サービス内容は
などがあり、今までの経験や今のあなたの現状から適正な求人を紹介してくれたり、逆に企業等からスカウトをしてくれるというサービスのため是非利用することをおすすめします。
スカウトサービスに関する詳しい記事はこちら!↓
- キャリアアドバイザーのサポート
doda(デューダ)でエージェントサービスを利用すると、1人ひとりに専任のキャリアアドバイザーがつきます。
このキャリアアドバイザーは人材紹介のプロであり、希望に合った仕事の紹介だけではなく、職務経歴書や履歴書の添削・面接対策・自分では気付かない強みやスキルの発見など様々なサポートをしてくれます。
そのため1人で転職活動をするよりも質が高くスムーズな転職活動が出来るでしょう。
デメリット
- 専門性が低いキャリアアドバイザーがいる
doda(デューダ)の求人の特徴は、数が多く幅広い職種に対応しているという点です。
そのためキャリアアドバイザーが全ての職種に対して把握するのは難しいと言えます。
中には専門性が低く、自分の知りたい業界について全く答えられないキャリアアドバイザーもいます。
- キャリアアドバイザーの対応が遅い
doda(デューダ)のキャリアアドバイザーは沢山の求職者を担当しているため、連絡などが取れにくい時があります。
回答を急いでいるときや、物事をスムーズに進めたい人にはデメリットとなってしまうでしょう。
しかし、なかには急ぎで回答や連絡をくれるキャリアアドバイザーも大勢います。
あまりにも遅いと感じたら1度電話や催促をしてみたり、担当を変えることを検討するのも1つの手です。
- ブラック企業が紛れていることがある
どの転職エージェントにも言えることですが、求人のなかにブラック企業が紛れていることがあり、あなたがそれにたまたま当たってしまうということもあります。
特にdoda(デューダ)ほど多くの求人数を保有していると、全ての企業を把握することは難しいです。
もちろんブラック企業を減らす努力をしているようですが、それでも0になることはないため、自分でも企業について調べたり調査したりする努力は必要です。
doda(デューダ)はどんな人におすすめ?

doda(デューダ)の利用をおすすめできるのは、以下のような人です。
- 転職が初めての人
- 転職活動に時間の割きにくい人
- 転職が初めての人
doda(デューダ)では、専任のキャリアアドバイザーが履歴書や職務経歴書の添削、そして面接の対策までしてくれます。
転職が初めての人は、履歴書や面接の経験はあると思いますが、職務経歴書というものは提出するのが初めてでしょう。
キャリアアドバイザーはあなたの作成した職務経歴書を添削し、さらにその内容から強みやアピールポイントを見つけ出してくれます。
また、面接対策も企業ごとの対策をしてくれるキャリアアドバイザーもいるため、より企業に合った質問内容などの対策ができます。
- 転職活動に時間の割きにくい人
転職活動をする時に、ほとんどの人は働きながらです。
そんななか、転職活動に思うように時間が取れないという人も多いです。
doda(デューダ)のスカウトサービスを利用すると、求人を自分で1つずつみていかなくても企業側からオファーが直接くることもあります。
企業側からオファーがくることで、求人を1つずつみる手間も省けますし、スカウトされてる立場のため交渉もスムーズにいきます。
doda(デューダ)に登録して求人をまずはみてみましょう!
doda(デューダ)の転職フェアとは?

doda(デューダ)の転職フェアとは、なんとなく仕事について悩んでいる人が、参加費無料で情報収集ができるイベントです。
イベントには多くの企業やカウンセラー、国家資格を持つ転職アドバイザーなどが参加し、それぞれブースが設けられているため、様々な人から話を聞いて情報収集したい人にオススメです。
- やりたいことがわからない
- 様々な企業と話をしたい
- 自分に合った企業や仕事とはなんなのかを知りたい
こんな人はぜひ利用を検討してみてください。
また、この転職フェアには
- 転職フェアセレクト
- 転職フェアオンライン
という種類もあります。
転職フェアセレクト
特定の職種や業界、たとえば営業やITエンジニアなど絞られたテーマのなかで開催されるイベントです。
こんな人におすすめ
- 希望する職種に目処がたっている
- 自分のスキルや経験を評価してくれる企業とめぐりあいたい
- 企業と直接話して社風や向いているかなどを見極めたい
転職フェアオンライン
名前の通り、自宅からオンラインで参加できるイベントです。
イベント期間は複数日あるため、自分が参加できるタイミングでおこなうことができます。
また、オンライン上で企業から面談オファーがきたり、自分から面談リクエストを送ることもできるのです。
こんな人におすすめ
- 日頃から忙しくてなかなか時間が作れない人
- 様々な企業の担当と気軽に面談したい
- 転職活動をできるだけ迅速に進めたい
マッチング成立とは

doda(デューダ)は、「マッチング成立」というものがあります。
企業の歓迎する条件と求職者の登録情報が一致しているとAIが判断して、且つその企業を「気になるリスト」に入れていた場合にこのマッチング成立というものが起こります。
一部の条件が一致していて「気になるリスト」を多く活用している場合は、マッチング成立は起きやすいです。
しかし、このマッチング成立は多くの人がなりやすい一方で、内定や選考にプラスになる影響があるわけではありません。
あくまで「双方の考えが多少でもマッチしていますよ」という表れのため、マッチング成立してもあまり気にしない方が良いでしょう。
doda(デューダ)の書類選考は通りにくい?

口コミや評判をみていると、「書類選考が通らない」というものをよくみます。
実際doda(デューダ)の発表している情報では、2社以上の応募をしている人は全体の80%以上いて、10社以上の応募はおおよそ50%程でした。
この数字を聞いて、やっぱり応募が通りにくいのだと思う人も多いでしょう。
しかし、リクルートエージェントなど他の大手エージェントサービスでも、20社以上の応募をする人というのは約半数程いるところが多いです。
そのため、特別doda(デューダ)が書類選考が通りにくいとは言い難いでしょう。
とはいえ、いくつ書類を送っても応募が通らないと不安に感じることはあります。
少しでも通過率を上げるためには、年齢や経験だけではなく、他に自分がアピールできるポイントなどを書類に書き込んでおくなどの工夫をしてみる必要もあるでしょう。
dodaキャンパスとは
dodaキャンパスとは、プロフィールなどを登録しておくことで企業からオファーが届く転職サービスです。
dodaに登録したあとに、また別に登録しないといけませんが、プロフィールを登録してあとは待つだけというお手軽なところがポイントです。
dodaキャンパスの魅力としては
- 質の高い企業が多い
- オファーのくる確率が高い
- 登録すると受けられる適性検査が本格的で有益
というものがあります。反対に、dodaキャンパスで出やすい不満点としては
- 興味のない企業からもオファーがくる
- メールが頻繁にくる
メリットデメリットをみてみると、よほど連絡がくるのが嫌な人ではない限り、登録して待ってるだけでいいdodaキャンパスは魅力的だといえます。
しかし、これだけでは不安も出てくるため、他の転職エージェントなどとの併用がおすすめです。
併用におすすめの転職エージェントはこちら!↓
プレミアムオファーとは
プレミアムオファーとは、通常のオファーと違う特別なオファーで、企業が特に気になった求職者に対して送るものです。
プレミアムオファーを受けると、書類選考が免除され、面接確約となります。
また、プレミアムオファーをしてくる企業は非公開求人のため、優良企業や大企業の可能性も高くなります。
スカウトサービスへの登録は必要ですが、興味のない企業からもオファーがきてしまうこと以外はメリットしかないため、ぜひ登録することをおすすめします。
登録して利用する人は、オファーを多く受け取るためにもWeb履歴書の完成度には注意しましょう。
dodaの年収査定は正確?
dodaには年収査定というサービスがあります。
サービス内容は
- 自分の適正年収
- 今後30年間の年収推移
- キャリアの可能性
- 適正年収に合った求人
の4つを知ることができます。しかし、この年収査定はあまり正確ではありません。
doda会員186万人のデータは使っていますが、質問数はたった数問のため、ざっくりとした数字しかわかりません。
なかには明らかに年収が下がってしまった人や、すごく多い年収が査定されたりする人もいます。
ものは試しで利用してみるのは良いですが、結果で一喜一憂するようなものではないので安心して下さい。
年収査定以上に便利な、信憑性抜群の適職診断に関する記事はこちら!↓
dodaセミナーとは
dodaには、オンラインセミナーがあり様々なことを学ぶ機会があります。
オンラインセミナーには特別な料金は発生せず、様々な方向性のセミナーを受けられるのが魅力的。
人によって知りたいことは違いますが、たとえば
- キャリアのヒントを得る
- 転職ノウハウを学ぶ
- 企業を知る
など様々なことを題材としたセミナーが開かれています。
時間は基本的に2時間を想定しており、気になる題材に関して徹底的に質問できるため、有効活用することがおすすめです。
まとめ

doda(デューダ)の評判は、悪いものが目立つようにも感じましたが、実際に満足している人も大勢いるという印象でした。
当然口コミの通りイヤな気持ちになった人もいるでしょう。
doda(デューダ)は大手で求職者へのサポートも厚いと答える人も多いため、周りの意見だけで選択肢から外してしまうのは、自身の転職の幅を狭くしてしまうことに繋がります。
特に未経験からのエンジニアに転職したい人は、doda(デューダ)に多くの求人があるため登録してみることをオススメします。
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