仕事でよくある【8つの悩み】!辛い!つまらない!辞めたい!解決方法を紹介

- 仕事が嫌だ
- 辞めたいと思うことがある
- 転職をしたほうが良いのかな
仕事を辞めたいと思うことや、そこまでは思わなくてもツラい人やしんどい人、つまらない人など様々な悩みがある人は多いのではないでしょうか。
仕事に悩みを持ったまま働き続けるとデメリットも出てきますし、気持ちよく働くことができません。
悩みを減らしたり無くしたりするためには
- 自分を変える
- 周りを変える
- 環境を変える
などなにかしらの変化が必要です。
この記事では、仕事に関してよくある、8つの悩みをご紹介します。
この記事を読むことで、悩みをどのように解決していけば良いのかがわかります。
仕事に不満を持って頑張っている人はぜひ参考にして下さい。
悩みがあり、転職したい第二新卒の人は、第二新卒にオススメの転職エージェント14選もどうぞ!

この記事を書いている筆者は、今まで4回の転職をおこない、全ての会社で責任者を務めてきました。
仕事でよくある8つの悩み

仕事では、ツラい・苦しいと思うことや、辞めたい・行きたくないと思う場面が必ずあります。
そこでここでは、仕事でよくある悩み8つをご紹介します。
ツラい
仕事がなんとなくツラい人は多いです。仕事がツラくなると、思い悩んでしまったり精神的に疲れてしまったりと様々な弊害がでてしまいます。
ツラいと感じるよくある原因としては
- 仕事に対する不安があってツラい
- 仕事でストレスが溜まってツラい
- 仕事に行きたくないと感じてツラい
- 仕事をやりたくないと感じてツラい
というものがあります。
しかし、上記のような内容までわかっただけではまだ不十分です。
なぜ不安があるのか、なぜストレスが溜まるのかの原因が大切です。
ツラいと感じる原因を深く考えてみると
- 社風が合っていない
- 上司と馬が合わない
- 思うような成果が出ていない
- 待遇に不満がある
- 仕事量が多い
など具体的な原因が見えてきます。
詳細な原因がわかったら、そこからどのような行動をとれば良いのかを考えていくことが大切です。
めんどくさい
仕事がめんどくさいと感じる人は、仕事自体がつまらないと感じる人もいれば、特定の部分に対してめんどくさいと感じる人もいます。
- やりたい仕事ではない
- 通勤が長い
- 仕事に見合った給料がもらえない
- 人間関係に問題がある
- 仕事が単調
など、自分自身の改善ではなかなか解決できないことが多いです。
初めは特定の部分の場面だけめんどくさいと感じていたものも、長期的に放っておくことにより仕事全体がめんどくさいと感じてしまいます。
全体をめんどくさいと感じてしまうと、仕事を続けることが困難になってしまうため、早めの対策が必要です。
例えば、通勤時間に悩みを抱えているのであれば思いきって早起きを習慣化してみたり、単調な仕事なのであれば部署移動をお願いしてみたりなどです。
しかし、先程もお伝えしたようにめんどくさいと感じることの多くは自身で改善することは難しいでしょう。
そのため割り切って他の部分に楽しみを見つけるというのが、効果的な対処法となります。
向いてない
今の仕事に向いてないと感じる場合、なぜ向いていないのかを考える必要があります。
向いてないと感じる要因としては
- 今の仕事が合っていない
- 仕事が全然終わらない
- 頑張ろうと思えない
- 毎日不安で眠れないことが多い
などです。
ただし、仕事が向いているかどうかは、自分の判断とは違う場合もあります。
怒られることが多いから向いていないと感じる場合は、自己防衛で向いていないと思っているだけかもしれません。
失敗や成功に関係なく感情が良い方向にいかなかったり、仕事をしていて将来のプランが見えない場合は、向いてないと考えても良いでしょう。
大変
仕事が大変だと悩む人は、自分に原因がある場合と会社に原因がある場合があります。
- 仕事が多い
- どんどん任される
- キャパオーバーな量がくる
などの会社の要因が強いものと
- 仕事が遅い
- 覚えられない
- キャパが狭い
- 逃げたくなる
などの自分の要因があります。
どちらが良いわけでも悪いわけでもありませんが、大切なのは自分のキャパを理解することです。
今の仕事を続けていく上では、どちらの理由であれ問題を解決していく必要があります。
明らかに限界な仕事を頼まれたのであれば、自分のキャパを伝えた上で上司に相談する必要がありますし、自分のキャパを広げたいのであれば、勉強をしたりやり方を変えてみたりする必要があります。
失敗が多い
失敗が多い人は、仕事に対する注意力が散漫しているパターンと仕事ができていないパターンがあります。
- 寝坊や遅刻が多い
- 何度も同じミスをする
- 重大なミスをしてしまった
など自分の意識で直せるものが多いです。
もちろん自分にとってはレベルの高いものであるため、どうしてもミスが目立ってしまう仕事もありますが、そのような場合は向いてない可能性もあります。
しかし大半のミスは、メモをとってみたり集中してみたりすることで減らすことができます。
ミスが減ることで自信がついて、自信がつくことで更にミスを減らすことができるでしょう。
辞めたい
仕事のあらゆる悩みは、辞めたいという結論に繋がる可能性があります。
辞めるべきかどうかの判断は難しいですが、あなたがどうしても人間関係で困っていたり向いてないと思ったりした場合は、転職を視野にいれて活動したほうが良いでしょう。
特に
- 眠れなくなってしまう
- 食欲がわかない
- ストレスで常にイライラする
- 泣きそうになる
- 辞めることばかり考える
などのような精神状態の場合は、新しい環境に身をおいたほうがいいです。
また、仕事を辞めたい・辞めたほうが良いかもしれない人のための診断があるため、ぜひ気になる人は利用してみて下さい。
前向きになれない
仕事で前向きになれない人は、目標がなかったり自信がなかったりすることが多いです。
反対に前向きな人というのは
- ポジティブな考え方ができる
- 仕事ができる
- 仕事に対して勤勉
という特徴があります。
仕事で前向きになってやる気を出したいという人は、小さな自信をまずはつけることが大切です。
無事に仕事を終えることができたり、ちょっとした成功をしたりした場合に、小さな自信として認識していくことで、やがて大きな自信が身につくようになります。
プライベートとの切り替えができない
プライベートとのオンオフが上手くできないと、プライベートでも仕事のことが頭から離れず疲れてしまうことがあります。
反対にオンオフが激しすぎて仕事中別人のように感じて怖いと思われてしまう人もいます。
オンオフをつけるというのは難しいですが、周りのためにも自分のためにも適切な切り替えをする必要があるのです。
具体的には仕事中オンに入りすぎて周りが萎縮するほど厳しくなってしまったり、仕事が終わったのに明日の仕事のことを考えたりすることは避けましょう。
仕事中じゃないときに仕事のことを考えても、できることはなにもないため、仕事が始まってから再度考えたほうが頭の回転もスムーズにいきますし、余計な疲れも溜まりません。
悩みやすい人の特徴5選

仕事では多くの人が悩みを持って働いていますが、そのなかでも複数の悩みを持ちやすい人はいます。
ここでは、悩みやすい人の特徴を5選ご紹介します。
自己肯定感が低い
自分に対して否定的な人は、悩みをいくつも持ちやすいです。
- どうせ自分なんて
- 僕には無理だろうな
- ほかの人のほうができるし
このように考える人は自己肯定感が低いと思ったほうが良いです。
自己肯定感が低いのと仕事ができないのはイコールではありません。
実際はやってみたらできるのに、自己肯定感が低いことによってできていない可能性もあります。
まずは少しでも自分を認めてあげて、自己肯定感を高めることが大切です。
ネガティブ
ネガティブな人は、いわばミスを恐れていることが多いです。
失敗したらどうしようという考えを念頭に置いていると、なかなか行動ができません。
しかし、ネガティブ思考が必ずしも悪いというわけではありません。
ネガティブなことにより、慎重に行動をして結果的にミスを減らすこともできます。
ネガティブで問題になるのは、悩みが多くなり自分自身が疲れてしまうという点です。
失敗を恐れて精神的に疲れてしまう場合は、失敗してもフォローしてもらえるなど、少しでもプラスな要素を考えてみることがおすすめです。
考えすぎ
1つひとつのことをいちいち考えすぎてしまう人は、悩みも多くなります。
いくら深く考えても、実際に行動したものとは違うため、考えすぎるというのは疲れるだけでおすすめできません。
問題に対して行動をするときのみ考えるようにして、行動をしていないときや仕事をしていないときは無駄に考えるのは控えるようにしましょう。
そうすることで考えすぎの人の場合は悩みが徐々に減っていきます。
完璧主義
完璧主義のデメリットは、思った通りの成果が出なかったときにその現実を引きずりすぎてしまうという点です。
確かに完璧主義というと
- 仕事ができる
- ミスが少ない
- 成果を上げる
という多くのメリットがありますが、完璧を求めるがゆえに悩んでしまうポイントは多いです。
特にミスをしてしまった場合は最悪。なぜミスをしてしまったのか、どこを改善すれば良いのかなど周りが見えなくなるほど考えすぎてしまう人も少なくありません。
完璧主義なのは大きな長所ではありますが、あまりにも自分に厳しくしていると悩みも大きくなってしまうため注意が必要です。
人の目を気にする
人の目を気にしていると、やりたいことが思うようにできなかったりやりたいことに集中できなかったりします。
そうすると思い通りの仕事ができないと悩んでしまうことが多くなります。
仕事が思い通りにいかないと、楽しむことができなくなり、気にし続けるだけの日々を過ごすことになってしまうでしょう。
その結果
- 思うような成果がでない
- 新しいことに挑戦できない
- ストレスがたまる
などのデメリットが発生します。
他人のことを考えるのではなく、まずは自分の正しいと思う行動をとったり、やりたいようにしてみたりすることが大切です。
悩んだまま仕事を続けるデメリット

悩みを持ったまま仕事をしていると、様々なデメリットが出てきます。
悩むことで答えを導き出すというメリットはあっても、基本的に悩むことにはメリットはないと考えたほうが良いです。
ここでは、悩んだまま仕事をしているとどのようなデメリットがあるのかを4つご紹介します。
効率が悪くなる
悩みを持ったまま仕事をしていると、余計な雑念が入ることや、周りの目が気になることで効率が悪くなります。
効率が悪くなると思うような成果がでないため、周りの評価も上がりませんし、あなたのストレスにもなります。
「本当はこんなはずじゃない」などと思うことも少なくないでしょう。
効率を良くするためにはとにかく目の前の仕事に集中して、余計なことは考えないことが重要です。
やる気がでない
悩んでばかりいるとだんだんやる気がなくなってきます。
やる気がなくなると仕事に行きたくないと思ったり、最悪の場合辞めたいと考えたりする日が多くなります。
悩みを失くすことがやる気を出すための一番の近道ですが、それが困難な場合はやりがいや息抜きなどを覚えなければいけません。
憂鬱になる
悩みが多いと気分がブルーになりますよね。「明日も仕事かぁ」と思いながら仕事への心構えをしなくてはいけません。
- 仕事にいきたくない
- 仕事のことを考えたくない
こんな人は憂鬱になっている証拠です。
気分転換をしてみたり、仲の良い友人に相談してみることで気持ちが楽になる場合もありますが、それでも気分が晴れない場合は思いきって仕事を休んでみるのも1つの手です。
休んでリフレッシュしつつ、なにが憂鬱な原因なのかを考えてみましょう。
昇給や昇格しない
悩み、雑念の多い人は思うような成果を出せないことが多いため、周りや上司からの評価が上がりません。
そのため同じ時期に入った活躍してる人に比べて昇給も少なくなりますし、新しい仕事を任されたり昇格したりする可能性も低くなってしまいます。
給料や評価というのは悩みに直結する問題のため、悩んで成果がでない結果さらに悩むという悪循環に陥ってしまいます。
仕事で昇給や昇格を目指している人は成果を上げることよりも悩みを解決することが優先です。
悩みが強く転職したほうが良い場合の例

悩みを持っていると様々なデメリットもあり、やりたいような仕事ができないことが多いです。
前向きな気持ちで新たな仕事を探してみるというのも良いでしょう。
また、今から紹介する内容に関しては、すぐにでも転職を検討したほうが良いパターンです。
そのパターンとは以下の5つのようなことです。
- 眠れない
- 食欲がわかない
- 仕事のことばかり考えてしまう
- パワハラやモラハラを受けている
- 転職先に求めるものが明確
眠れない
仕事の悩みが大きく寝付きが悪いという人は、体調のことも考えて転職を考えたほうが良いです。
眠りに影響が出るほどですと、精神的な病気になってしまう前兆でもあります。
心身ともに疲れてしまいますし、そのような状況で続けていても良い結果は出ません。
あまりにも気になるようでしたら医師に相談してみるのも良いでしょう。
食欲がわかない
お腹は空いても食べ物が喉を通らないというような状況になっている人は、睡眠同様病気の一歩手前の可能性があります。
睡眠もそうですが、食事がまともにとれないことで体力の低下や精神面の不安定が悪化してしまいます。
身体を壊してまで仕事を続けるメリットはないため、なるべく早めの転職を心がけるようにしましょう。
仕事のことばかり考えてしまう
仕事のことばかり考えていると、ワークライフバランスが崩れてしまいます。
ワークライフバランスが崩れると、プライベートでも楽しくなかったり上手くいかなかったりすることが増えてしまいます。
仕事が与える影響というのは、あなたの私生活全てに及ぶものです。
オンオフが上手くつけられず仕事で頭がいっぱいという人は、今の仕事が合っていない可能性が高いため、転職を考えてみましょう。
パワハラやモラハラを受けている
パワハラやモラハラを受けている場合は、即刻転職を考えましょう。
ハラスメントのある会社は、たとえ上層部に伝えても直ることは少ないです。
会社全体でハラスメントが当たり前になってしまっているからです。
ハラスメントが当たり前のような会社にいても、あなたの幸せは決して訪れないため、もっとクリーンな会社を探すことがおすすめです。
転職先に求めるものが明確
新しい職場に対して明確に求めるものがある人は、転職を検討してみて良いです。
たとえば
- 給料が低いからもっとほしい
- 人間関係のクリーンな職場に行きたい
- やりたい仕事が別にある
などです。
転職先へのキャリアプランがしっかりしていることにより、転職活動の軸がぶれにくくなるため、明確な目的のある人は転職で失敗しにくいです。
相談する場合は相手や内容を間違えない

仕事で悩みがあると誰かに相談したいと思うことはあります。
しかし、相談する相手と内容がマッチしていない場合、問題が解決しなかったり最悪の場合おかしな方向にいってしまったり。
ここでは相談する相手の例と、どのような相談なら大丈夫なのかをご紹介します。
家族や友人に相談
家族や友人に相談する場合は、どちらかというと愚痴をこぼして聞いてもらうという形のほうが良いです。
友人や家族は、知らない相手ではなくあなたの味方をすることがほとんどです。
そのため感情があなたと同じ方向を向いてしまい、同調するだけの結果になってしまうことがほとんどでしょう。
問題解決のために相談するというのはあまり向いていないため、あくまで文句を聞いてもらいストレスを発散する程度にしたほうが良いです。
会社の人に相談
会社の同僚や上司に相談する場合は、言い回しに注意が必要です。なぜなら悩みというのは悪口や文句に聞こえることがあるからです。
たとえ信頼している人でも、会社の人に会社の悩みを伝えた場合、どこから情報が漏れるかわかりません。
相談する場合は相手をしっかりと吟味して選ぶようにしましょう。
また、転職したいなどの悩みは会社の人にするのはおすすめできません。
あくまで会社の人に相談する内容は、仕事を続ける意志がある上で、問題を解決したい場合のみにしましょう。
転職エージェントに相談
転職エージェントの利用は、転職活動をしないで相談だけでも利用することができます。
相談できる内容としては仕事に関するあらゆる悩みです。また、転職エージェントで対応してくれるキャリアアドバイザーは、多くの人の相談を聞いてきた経験があり、転職の専門家でもあるため、的確なアドバイスをくれます。
- 今の仕事を辞めるべきなのか
- 辞めたくないけど解決方法がわからない
など、辞めるかどうかの判断もしてくれますし、辞めたくない場合の解決法方も教えてくれます。
相談だけでも料金を取られることはないため、気軽に利用してみるのがおすすめです。
まとめ

仕事で悩みが出るのは、やる気があるのに不満があるからです。決して甘えではありません。
一生懸命やった結果、その先のやり方がわからなかったりつまづいたりしてしまうことで悩みはできあがります。
解決困難な悩みであれば転職を検討してみるのも良いでしょう。それは決して逃げではなく新しい挑戦です。
コメント