【第二新卒におすすめ】の転職エージェント14選!メリットやデメリットも紹介!

- 第二新卒におすすめの転職エージェントってどこ?
- 種類が多くてわからない!
- 自分に合った転職エージェントの探しかたを教えて!
転職エージェントとひとえに言っても、若者に向いているものもあれば40代に向いているもの。
ある業界に特化している場合や様々な業界に特化している場合など、転職エージェントにより強みや特徴は様々です。
そこでこの記事では、第二新卒の人が利用する際にオススメの転職エージェントを14選ご紹介します。
あなたの経歴が高卒や大卒、スキルなしのどれでも良いようにそれぞれのおすすめを紹介していきます。
転職エージェントの利用を検討しているけれど、選び方がわからないという第二新卒者は、ぜひ参考にして下さい。

この記事を書いている筆者は、今まで4回の転職をおこない、全ての会社で責任者を務めてきました。
そもそも第二新卒とは
具体的な定義はありませんが、一般的には大学卒業後3年以内に転職する人を第二新卒とまとめることが多いです。
そのため、年齢でいうと25歳もしくは26歳くらいまでを第二新卒者と考えて良いでしょう。
第二新卒の離職率
既卒から3年以内に仕事を辞めている人は、おおよそ30%以上という結果が厚生労働省の調べでわかっています。
この30%という数字は、2021年現在と1990年代を比べてみてもあまり変わらないという結果になっています。
https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000556419.pdf
出典:厚生労働省 「学歴別就職後3年以内離職率の推移」
つまり、「最近の若者はすぐ仕事を辞める」というのは統計からみると偏った意見だということです。
また、第二新卒者の転職に関する実態としては、おおよそ86%の人は転職活動から3ヶ月以内に仕事が決まっているということがわかっています。
第二新卒枠
企業にもよりますが、採用をする上では一般採用枠と第二新卒枠というものが存在します。
第二新卒枠はその名の通り第二新卒者のみを採用として組んでいる枠組みです。
第二新卒枠というものが存在することからもわかるように、第二新卒者は既卒者と同じように特別な扱いだということがわかります。
転職エージェントとは

そもそも転職エージェントがどんなものなのかわからない人のために、ここでは転職エージェントとはどんなものなのかをご紹介します。
転職エージェントとは、キャリアアドバイザーという専任の担当者がつき、転職活動のサポートをしてもらいながら仕事を探すサービスです。
サポート内容としては
- 職務経歴書・履歴書の添削
- 面接対策
- 求人紹介
- 仕事のあらゆる悩みに対する相談
は基本的にどこの転職エージェントでも行ってくれます。
ハイクラス向けやスカウト型の転職エージェントでは、上記のサポートがないところもありますが、一般的な転職エージェントでは全般的なサポートをしてもらえると考えて大丈夫です。
そもそも利用しやすいの?
転職エージェントと聞くと、求人情報誌や転職サイトに比べてなんとなく敷居が高いイメージを持つ人も多いでしょう。
- 利用しにくそう
- なんとなく怖い
などというイメージを持つ人もいますがそんなことはありません。
転職エージェントではキャリアアドバイザーとの面談がありますが、電話で行うことも可能ですし、回数も毎週のようにあるわけではありません。
基本的には最初の一回であなたのキャリアの棚卸しやヒアリングをおこないます。
最初の面談が終わったあとに求人紹介がありますが、口頭で伝えるわけではなく案内のメールがくる方法がほとんどです。
あなたはキャリアアドバイザーが選別してくれた求人メールのなかから気になった求人を探していくイメージなので、最初の面談以降話をする機会があるとしたら、面接対策や職務経歴書の添削のときくらいです。
そのため
- 面談に時間を避けない
- 何度も電話するのは面倒
- 人見知りだから対面が怖い
などという心配はしなくても大丈夫です。
もちろん何度も相談したい人の場合は、メールや電話で自由にやりとりをおこなうことが可能です。
転職サイトとの違い
転職エージェントと転職サイトの違いはいくつかありますが、一番の違いはキャリアアドバイザーの存在です。
キャリアアドバイザーという転職のプロからサポートを受けたい人は転職エージェント。
自分一人で転職活動をしたい人は転職サイトの利用がおすすめです。
具体的な双方の違いは以下の表のようになります。
転職エージェント | 転職サイト |
第三者がいるため気軽さはあまりない | 気軽に利用できる |
サポートあり | サポートなし |
応募できる求人は紹介されたもの | 自由な求人に応募できる |
利用期間が決まっている | 利用期間の定めなし |
情報量が多い | 求人の情報しかない |
内定をもらいやすい | 内定をもらいにくい |
転職活動に1~3ヶ月かかる | 最短で2週間ほどで転職できる |
利用料金は無料?
転職エージェントの利用料金は無料です。セミナーや講習に参加する場合に有料の場合もありますが、基本的な転職活動については、無料でサービスを受けることができます。
そのため、内定が決まったからお金を払わなければいけなかったり、サービスを途中で辞めたらお金を払わなければいけなかったりということはありません。
転職エージェントは、企業側に人材を紹介して、企業から成果報酬をもらっているため、個人に対する負担はないのです。
転職エージェントを使わない場合の転職方法
転職エージェントを使わない場合の転職方法としては
- 求人情報誌
- ハローワーク
- 知人の紹介
- 転職サイト
などがあります。
上記のいずれも共通して言えるのは、転職エージェントのようなサポートはなく、自分自身でキャリアの棚卸しや自己分析、書類や面接の対策をおこなわなければならないという点です。
また、上記のなかでしたら転職サイトが最もおすすめできます。転職サイトには、サイトごとの独自のサービスがある場合があります。
たとえば自己分析ができるサービスがあったり適正診断ができるサービスがあったりなどするため、それらを利用して転職活動に役立てることもおすすめです。
他にも転職サイトの場合、求人数がハローワークや求人情報誌に比べて圧倒的に多いという特徴があります。
分母が多ければ多いだけ、自分に合った仕事を見つけられる可能性が高まるため、転職エージェント以外で転職をしたい人は、転職サイトの利用がおすすめです。
転職エージェントの選び方

どこの転職エージェントを選ぶのかというのは非常に重要です。
自分に合った転職エージェントを選ぶことができれば、あなたの転職活動はとてもスムーズに進みますが、反対に自分に合っていない転職エージェントを選んでしまうと、転職活動が全く進まず、仕事がいつまでたっても見つからないということにもなりかねません。
ここでは転職エージェントを選ぶ際に重要な4つのポイントをご紹介します。
求人数
求人数は転職エージェントによって大きく異なります。大手の転職エージェントでは10万件以上あったり、10万件に近い数字を保有しているところが多いですが、あまり名前が有名ではない転職エージェントは求人数が1万数前後のところも少なくありません。
また、特化型の転職エージェントも求人数は少なくなります。
多くの仕事から検討したい人は求人数の数にもしっかり目を向けて選ぶ必要があります。
求人数が少ない場合に起こるデメリットとして
- 募集地域が絞られていて住んでる地域の求人がない
- やりたい仕事が見つからない
- 希望の職種で検討する程の数がない
などということがあり得ます。
転職エージェントには、総合型と特化型という2種類があります。
総合型の特徴は全年齢、全業界に対応していて求人数が多く、特化型の特徴は年齢層や業種が絞られており、その分求人数が少なくなる傾向です。
得意職種や年齢
転職エージェントごとに、得意不得意があるため、自分の属性に合っているのかをしっかり確認する必要があります。
第二新卒の人であれば、以下のようなアピールをしている転職エージェントがおすすめです。
- 第二新卒に強い
- 20代に特化した
- 未経験歓迎
上記のような内容が転職エージェントのトップページに書かれていれば、第二新卒向けだと思って問題ありません。
職種に関してはあなたが既にやりたい仕事の方向性が決まっているのであれば、特化型の転職エージェントを利用したほうが、サポート内容も求人数も満足のいくものがあります。
ただし特化型には、経験者優遇やスキルがある程度ないと求人を紹介してもらえないところもあるため注意が必要です。
サポート内容
基本的なサポート内容はどこの転職エージェントも変わりませんが、質やプラスアルファのサポートは大きく変わります。
サポートの質に関しては、同じ転職エージェントでもキャリアアドバイザーによって変わることもあり、一概には言えませんが、自身の苦手とする部分のサポートが強い転職エージェントを利用することがおすすめです。
たとえば面接が苦手だという人は面接のサポートが手厚かったり、企業の内部事情により精通していたりする転職エージェントを使ったほうが良いでしょう。
また、プラスアルファであるサポートとしては、キャリアアドバイザーから受けるものではなく転職エージェントに機能として付いているものが多いです。
転職エージェントによっては適正診断ができたり、市場価値が計れたりする機能もあるため、使いたい機能のある転職エージェントを選んでみるのもおすすめです。
キャリアアドバイザーとの相性
正直キャリアアドバイザーとの相性が最も重要です。
キャリアアドバイザーとの相性が悪かったり使えなかったりすると、それだけで転職成功の確率はガクンと下がります。
使えない転職エージェントや、自分に合っていない転職エージェントはしっかり見極めて、ダメだと思ったら担当を変えてもらったり利用する転職エージェントを変えてみることがおすすめです。
最初から良いキャリアアドバイザーとマッチングすることができる人もいますが、転職活動の時間を少しでも無駄にしないためにも、基本的には複数の転職エージェントを利用して、良いところを探っていくほうが効率が良いです。
【高卒の第二新卒におすすめ】の転職エージェント5選!
ここでは学歴が高卒の第二新卒におすすめできる転職エージェントをご紹介します。
リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職エージェント業界で最大手で、求人数もトップクラスに多いです。
業種も全業種を取り扱っているため、どんな仕事に就こうか悩んでいる人にもオススメ!
特に20代からの支持が強く、豊富なサービスや丁寧なサポートに定評があるエージェントです。
リクルートエージェントはキャリアアドバイザーの評判も良く、親身にサポートをしてくれる人が多いです。
転職が初めての人や、転職活動の流れなどに不安のある人は特におすすめできます。
また、大手としての実績もあるため、わからないことや疑問に思ったことがあってもネットで調べればすぐに出てくるという点も魅力の1つです。
リクルートエージェント | ![]() |
公開求人 | 175,319 |
非公開求人 | 225,375 |
エリア | 全国 |
対象年齢 | 全年齢(20代に人気) |
対応業種 | 全業種 |
リクルートエージェントについてまとめた記事はこちら!↓
第二新卒エージェントneo

求人数はおおよそ1,000件ほどと言われていますが、未経験職種でもスムーズに転職できるのが特徴!
求人は全体の8割が非公開求人と言われており、フリーターや既卒などスキルに自信がない人でも転職成功の実績が多くあります。
また、多くの実績のなかに、「就職転職相談しやすさ」「面接対策満足度」「就職転職満足度」の3つでNo1の評価を得ています。
第二新卒のように職歴の浅い人にたいする実績が豊富なため、他の転職エージェントで断られてしまったような人でも求人を紹介してもらえる可能性が充分あります。
第二新卒エージェントneo | ![]() |
公開求人 | 167 |
非公開求人 | 非公開 |
エリア | 全国・海外(大阪エリアが多い) |
対象年齢 | 第二新卒・既卒・フリーター |
対応業種 | 全業種 |
ジェイック

ジェイックはフリーターやニートでも安心して利用できる実績と、サポートの良さが特徴の転職エージェントです。
求人数は非公開ですが、対応しているエリアも幅広くあるため、地方の人でも仕事が見つけやすいです。
就職後の定着率も94.3%と非常に高く、サポートのレベルの高さが伺えます。
また、定着率の高い証明として高いサポート力もありますが、ブラック企業が徹底的に排除されているという証明にもなります。
サポート内容としては、転職に関する面接対策や書類添削はもちろんのこと、研修も定期的におこなっています。
ジェイック | ![]() |
公開求人 | 非公開 |
非公開求人 | 非公開 |
エリア | 首都圏、関東、関西、東海、九州、海外 |
対象年齢 | 20代・大卒・既卒・フリーター・ニート |
対応業種 | 全業種 |
doda(デューダ)

リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇る大手転職エージェントです。
全年齢に対応していますが特に第二新卒からの人気が高いです。
得意な業種がない人や、今のスキルをもっと伸ばしたい人など幅広い考えを持った人に対応することが可能!
また、dodaには転職エージェントと転職サイト2つの機能があります。どちらも利用することができる上に、他には無いような独自のサービスも多く、自己分析に非常に役立つコンテンツもあります。
地方の求人も多いため、何処に住んでいる人でも安心して利用できる転職エージェントです。
doda(デューダ) | ![]() |
公開求人 | 111,269 |
非公開求人 | 35,000 |
エリア | 全国 |
対象年齢 | 全年齢(第二新卒に人気) |
対応業種 | 全業種 |
dodaに関する詳しい記事はこちら!↓
DYM就職

DYM就職は、既卒やフリーター、ニートにも強い転職エージェントです。
スキルや経験の少ない人でも高い就職率を誇っているため、未経験職種に挑戦したい人や学歴に自信のない人におすすめ!
特にDYM就職が得意としているのはIT系の業界のため、IT業界に転職をしたいと考えている人は特に仕事が見つかりやすいでしょう。
また、企業の種類としては大企業よりも中小企業が多く、DYM就職から転職した人の離職率は非常に低いと有名です。
DYM就職 | ![]() |
公開求人 | 2,000 |
非公開求人 | 非公開 |
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代~30代 |
対応業種 | 全業種 |
【大卒の第二新卒におすすめ】の転職エージェント5選!
ここでは、大卒の第二新卒におすすめの転職エージェントをご紹介します。
大卒のため、中にはスキルを必要とする転職エージェントもあります。
マイナビエージェント

マイナビエージェントは初めて転職する人でも安心のサポート体制が整った転職エージェントです。
各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーがいるため、あなたの転職したい業種に合わせた理想のサポートを受けることが可能!
たとえばIT・営業・サービスなど各業界に精通した選任のサポーターが在籍しています。
そのため、専門性の高い人からのサポートを受けることが可能なため、転職活動がスムーズに進みます。
ハイキャリアな求人はそこまでないため、スキルを磨きたい人やステップアップしたい人におすすめの転職エージェントです。
マイナビエージェント | ![]() |
公開求人 | 32,510 |
非公開求人 | 非公開 |
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代 |
対応業種 | 全業種 |
パソナキャリア

パソナキャリアは、丁寧なサポートに定評があり、初めての転職活動でも安心の転職エージェントです。
ハイクラスな求人も比較的多く、高年収を狙う人にも満足のいく求人が多数!
キャリアアドバイザーに関してはレスポンスが早いという口コミが多く、待たされてストレスになるようなことがなく、転職活動を進めることができるでしょう。
求人の質・キャリアアドバイザーのサポートどちらも人気の高い転職エージェントです。
パソナキャリア | ![]() |
公開求人 | 50,000 |
非公開求人 | 非公開 |
エリア | 関西、関東、東海 |
対象年齢 | 20代~40代 |
対応業種 | 全業種 |
マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、第二新卒のサポートを特に得意とする転職エージェントです。
全業種の求人を取り扱っていますが、特にエンジニアを目指す人にとっては、豊富な求人があり、取捨選択しながら仕事を選ぶことが可能!
サポートも定評があるため、転職活動に自信がない人でも安心して利用できます。
また、未経験がOKな求人が全体の70%以上あるため、新しいことに挑戦したい人にもおすすめです。
定着率も93.6%と非常に高くなっています。
マイナビジョブ20’S | ![]() |
公開求人 | 1,600 |
非公開求人 | 非公開 |
エリア | 関東、関西 |
対象年齢 | 20代 |
対応業種 | 全業種 |
Re就活

Re就活は第二新卒に特化した転職エージェントです。
幅広い求人があり、未経験でも挑戦可能なため、新しい職種に挑戦したい人に向いています。
また、各々の求人に対して情報が豊富にあるのも魅力!
Re就活のキャリアアドバイザーは紹介力が高く、適切に自分が求めている条件を伝えれば該当する求人を丁寧に紹介してもらうことが可能です。
Re就活 | ![]() |
公開求人 | 12,953 |
非公開求人 | 非公開 |
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代・第二新卒 |
対応業種 | 全業種 |
レバテックキャリア

レバテックキャリアは、第二新卒のサポートが強くIT・Web業界のエンジニアやクリエイターの求人が多数ある転職エージェントです。
ただし、ITやエンジニアの経験がないと利用を断られる可能性があるため、ある程度前職で経験のある人におすすめ!
キャリアアドバイザーはIT業界に精通している人が多いため、専門的な話がしやすく、転職活動がスムーズに進みやすいという特徴があります。
レバテックキャリア | ![]() |
公開求人 | 15,000 |
非公開求人 | 非公開 |
エリア | 東京、千葉、埼玉、神奈川、京都、大阪、兵庫、滋賀、奈良、和歌山、福岡 |
対象年齢 | 20代 |
対応業種 | IT・エンジニア |
【スキルなしの第二新卒におすすめ】の転職エージェント4選!
ここではスキルがない人や、自分のスキルに自信のない人におすすめの転職エージェントを紹介します。
ハタラクティブ

ハタラクティブは第二新卒のみならず、フリーターのサポートにも強い転職エージェントです。
内定率も80%以上と非常に高く、希望の求人とマッチしやすいのが特徴!
カウンセリングも評判が高いため、スキルの棚卸しもしっかりできます。
自分に自信がない、苦手意識が強いという人でも、自分の強みを見つけてしっかりと満足のいく転職をすることができます。
ハタラクティブ | ![]() |
公開求人 | 0 |
非公開求人 | 2,000 |
エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、関西、福岡 |
対象年齢 | 20代・第二新卒 |
対応業種 | 全業種 |
就職shop

就職shopは、ニートのような職歴や学歴に自信のない人へのサポートが強い転職エージェントです。
また、就職shopに掲載されている企業は、100%キャリアコーディネーターが訪問しているため、求人表に記載されていない内部事情に詳しく、ミスマッチが防ぎやすいのが特徴!
人間関係など求人表からは読み取れない部分に不安がある場合でも、訪問して内部事情を知っている就職shopのキャリアアドバイザーに聞けば、自分に合う企業かどうかがわかります。
就職shop | ![]() |
公開求人 | 非公開 |
非公開求人 | 非公開 |
エリア | 首都圏、関西 |
対象年齢 | 20代 |
対応業種 | 営業・事務・IT・サービス |
UZUZ(ウズキャリ)

UZUZ(ウズキャリ)は、IT業界に特化した転職エージェントです。
IT業界未経験の人や、スキルや経歴に自信がない人でも内定を十分もらうことができます。
やる気をアピールすることで、満足のいく企業に転職することは十分可能!
未経験だけどITに転職したいという人はぜひ利用してみることがおすすめです。
業界も特化しているため、細かな希望に合う求人も見つかりやすいです。
UZUZ(ウズキャリ) | ![]() |
公開求人 | 360 |
非公開求人 | 非公開 |
エリア | 東京、大阪 |
対象年齢 | 20代 |
対応業種 | IT・エンジニア |
キャリアスタート

キャリアスタートはスキルや経験のない20代におすすめできる転職エージェントです。
サポートが豊富にあることで有名で、転職成功をすると転職祝いが貰えたり、転居サポートがあったりと様々です。
意見交換の場や、転職のノウハウが詰まったコンテンツもあるため、学びながら転職活動をすることが可能!
転職活動をしながらステップアップをしたいという人は特におすすめです。
キャリアスタート | ![]() |
公開求人 | 300 |
非公開求人 | 700 |
エリア | 北海道、宮城、東京、千葉、埼玉、神奈川、愛知、福岡、大阪、静岡、茨城、新潟、岐阜、熊本、宮崎、三重 |
対象年齢 | 第二新卒・既卒 |
対応業種 | 全業種 |
転職エージェントを利用するメリット

第二新卒は転職に不慣れな部分も多く、転職エージェントの利用をおすすめできるポイントは多くあります。
以下でそれぞれどのようなものがあるのかご紹介します。
- 利用料金が無料
- キャリアアドバイザーに相談ができる
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策
- 内定後の日程調整をおこなってくれる
- 給与交渉をおこなってくれる
- 企業の内部情報が事前にわかる
- 企業に推薦してくれる
利用料金が無料
転職エージェントは基本的に利用料金が無料です。キャリアアドバイザーのサポートから企業への応募・内定まで料金がかかることはありません。
そのため、出費を無駄にすることなく、転職活動をおこなえます。
キャリアアドバイザーに相談ができる
キャリアアドバイザーの存在は、転職エージェントを利用する上で最大のメリットとなります。
キャリアアドバイザーとは電話や対面で面談をおこなうことができ、仕事に関するあらゆる相談ができます。
どんな仕事が嫌なのか、どうしても譲れないポイントはなにか、今の仕事を辞めるべきかなど気になったことはどんどん相談してみましょう。
履歴書・職務経歴書の添削
履歴書や職務経歴書の添削は、キャリアアドバイザーがおこなってくれます。
特に職務経歴書の場合、控えめに書いてしまう人や、企業ごとに必要なアピールができない人が多いです。
しかし、キャリアアドバイザーに添削してもらえば自分では気付けなかった強みやアピールポイントを見つけてくれるため、完成度の高い職務経歴書ができます。
面接対策
面接に対して苦手意識を持っている人は多いです。
どのような流れでおこなえば良いのかわからないことも多いですし、緊張して上手く喋れないこともあります。
面接に関する本を読むのも良いですが、実際に練習してみるのとはやはり大きく違います。
キャリアアドバイザーと面接対策をおこなえば、マンツーマンで流れの理解や、逆質問の対策などもできるでしょう。
内定後の日程調整をおこなってくれる
企業で内定をもらった後、現職との兼ね合いで日程調整がしにくいことがあります。
また、日程調整により1ヶ月先など期間を言いにくい場合もあります。
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーがあなたに変わって企業と日程調整をおこなってくれるため、無駄な心労を重ねることがなく安心です。
給与交渉をおこなってくれる
キャリアアドバイザーは企業と給与の交渉もおこなってくれます。
もし気に入った企業があったけれど、年収だけもう少し上げたいという人はキャリアアドバイザーに相談してみることがおすすめです。
必ずしも年収が上がるという保証はありませんが、入社してからの交渉となると困難なため、面接の段階でキャリアアドバイザーにお願いしてみるのがおすすめです。
企業の内部情報が事前にわかる
求人表から読み取れる情報は少ないですが、転職エージェントを利用すると多くの情報を入手できます。
なぜなら転職エージェントでは企業への訪問をしていることが多かったり、キャリアアドバイザーが業界に精通していることが多かったりするからです。
以上のような理由から、求人表からはわからない人間関係や、上司の雰囲気、仕事の実態などを知ることができます。
企業に推薦してくれる
転職エージェントでは企業に対してあなたを推薦する推薦状というものがあります。
推薦状を送ることにより、面接などでアピールし損ねそうなことや、第三者からみた強みを企業に伝えてくれます。
推薦状は合否を決める決定打とはなりませんが、送ったほうがプラスにはなるため、積極的にキャリアアドバイザーにお願いしてみることが大切です。
転職エージェントを利用するデメリット

転職エージェントはメリットだけではありません。
当然デメリットもあるため、以下でご紹介します。
- 希望求人に応募できない
- 質の低いキャリアアドバイザーがいる
- 応募に時間がかかる
- 基本的にはサポート期間が決まっている
- 転職エージェント選びが難しい
希望求人に応募できない
転職エージェントでは、「この企業が良い」というものがあっても、応募できないケースがあります。
転職エージェントは可能性のある企業しか紹介してくれないため、あなたの希望の企業全てに応募ができるというわけではありません。
どうしても希望の求人に応募をしたい場合は、キャリアアドバイザーを説得して許可をもらう必要があります。
質の低いキャリアアドバイザーがいる
どの転職エージェントにも、質の低いキャリアアドバイザーというのは存在します。
自分の利益のことしか考えていなかったり、根本的に仕事ができないアドバイザーがいたりします。
もしも「このキャリアアドバイザーは使えない」と感じたら、担当を変えてもらうか、他の転職エージェントを利用することがおすすめです。
応募に時間がかかる
転職エージェントを利用しての書類選考は、自己応募に比べて時間がかかりやすいです。
なぜなら、書類を企業に送る前に転職エージェント側で書類選考がおこなわれるためです。
転職エージェント側で1~3日ほど書類選考に時間を要するため、その分全体的な応募期間が伸びてしまいます。
基本的にはサポート期間が決まっている
転職エージェントはほとんどがサポート期間3ヶ月と決まっています。
もちろんサポート期間の定めがないところもありますが、基本的には3ヶ月と思っておいたほうが良いです。
期間の定めがあることにより、その期間の間に転職などのアクションを起こさなければいけません。
長期的な転職活動を望んでいる人にとっては、デメリットと感じるでしょう。
転職エージェント選びが難しい
転職エージェントは、どこを利用するかによって強みが大きく異なるため、自分に合ったところを見つける必要があります。
しかし、実際に利用してみないとわからない部分もあり、事前情報だけでは難しい部分もあります。
利用料金は無料のため、複数の転職エージェントを利用して、自分にあったものを見つけるのがおすすめです。
転職エージェントを利用する注意点

転職エージェントを利用する場合は、抑えておきたい注意点があります。
それは以下のようなものです。
- 定期的な連絡を入れる
- 嘘をつかない
- 転職の意志をしっかりみせる
- 複数の転職エージェントを利用する
- キャリアアドバイザーの見極めをしっかりする
- バックレない
- 言われるがままにならない
- 自分でも対策をする
定期的な連絡を入れる
キャリアアドバイザーに対して、定期的な連絡を入れることは必須です。
定期的に連絡を入れることにより、メール案内以外の新たな情報を入手することもできますし、やる気をアピールすることにも繋がります。
やる気のアピールに繋がるということは、サポートも安定して受けることができるため、ぜひ定期的な連絡はするようにしましょう。
嘘をつかない
キャリアアドバイザーに対して、経歴や希望は嘘をつかないほうが良いです。
嘘をつかないといけないような部分も当然ありますが、希望の条件やあなたの経歴は必ず本当のことを話すべきです。
もし後から嘘がばれた場合に、内定取り消しなどの重大な問題にもなりかねません。
転職の意志をしっかりみせる
転職をしたいという強い意志をアピールしないと、サポートがどんどん薄くなっていく恐れがあります。
転職エージェント側も人件費を使ってサポートしているため、やる気のある人や転職意欲の強い人へのサポートは手厚いですが、意欲の低い人には段々サポートが少なくなってしまいます。
サポートをまともに受けられないと、転職エージェントを利用している意味がなくなってしまうため、転職意欲のアピールは必須です。
複数の転職エージェントを利用する
複数の転職エージェントを利用することで、自分に合っているキャリアアドバイザーや転職エージェントを取捨選択できます。
大体の自分に合うかどうかは、情報をみればわかりますが、個人に本当に合っているかは利用してみなければわからない部分もあります。
1つの転職エージェントに頼りきりになってしまうと、視野が狭くなり失敗するリスクが増えるため、複数の転職エージェントを利用することがおすすめです。
キャリアアドバイザーの見極めをしっかりする
キャリアアドバイザーの見極めがしっかりできないと、ミスマッチな求人を紹介され続けたり転職活動が無駄に長引いてしまったりします。
そのため、キャリアアドバイザーの見極めは非常に重要です。
希望と合っていない求人を紹介してくる場合や、なんとなく相性が合わない場合、連絡が全然とれない場合などは担当を変えてもらうべきです。
バックレない
転職エージェントの利用をしていて、いざ面談や面接が入ってきたときにバックレると、求職者にもデメリットが発生します。
具体的には、今後の書類選考が通らなくなったりキャリアアドバイザーから後回しにされたり、場合によっては登録取り消しにもなりかねません。
もちろんエージェント側も企業から損害賠償を請求されたり関係が悪くなったりと様々なデメリットがあるため、バックレは絶対に辞めましょう。
言われるがままにならない
転職エージェント側の意見だけを聞いて言われるがままにしていると、良いように利用されてしまう可能性があります。
たとえばキャリアアドバイザーの利益の出やすい求人ばかりを紹介されるなどです。
利用されて満足のいく転職ができないことがないように、自分の意見もしっかりと持つことが大切です。
自分でも対策をする
キャリアアドバイザーに任せきりで自分でなにも対策をしないのは得策とは言えません。
特に面接はキャリアアドバイザーも対策をおこなってくれますが、転職活動の最重要工程です。
面接のなかでは自分の強みをアピールしたり、逆質問をしたりなど様々なことがあります。
自身でもしっかり勉強をして、対策をしていくことが大切です。
転職エージェントの利用の流れ

転職エージェントを利用する場合、流れは基本的に以下のようになります。
登録・申し込み
↓
面談(Web・対面)
↓
求人紹介・書類添削・面接対策
↓
応募
↓
面接
↓
内定・アフターフォロー
登録・申し込み
まずはWebサイトから転職エージェントに登録や申し込みをおこないます。
どの転職エージェントも大体5~10分ほどで登録することが可能です。
面談(Web・対面)
面談はほとんどのところがWebか対面かを選べる場合が多いです。
面談を行う前にキャリアアドバイザーに伝えたいことはメモなどしてまとめておきましょう。
求人紹介・書類添削・面接対策
面談が終わるとさっそくあなたの希望にマッチした求人を紹介してくれます。
書類添削も同時におこなってくれるため、ここでキャリアの棚卸しをしておきましょう。
気に入った企業が見つかれば、そのまま企業ごとの面接対策をおこなってくれます。
応募
気に入った企業があれば、応募をして書類選考の結果を待ちます。
転職エージェントによっては書類選考が免除されているところもあります。
面接
無事書類選考が通過したら面接が待っています。
面接では様々な質問や工程があるため、しっかり事前に対策をしておく必要があります。
内定・アフターフォロー
無事合格できたら内定でサポート終了となります。
内定後もアフターフォローとして相談にのってくれる企業も少なくないため、なにかあったら気軽に相談してみましょう。
転職エージェントによくある質問

転職エージェントの利用を検討しているときに、疑問に思うことは多いでしょう。
ここでは実際によくある質問とその回答をご紹介します。
現職にはバレない?
転職エージェントを利用していると、現職にバレてしまうのではないかという疑問が出てきます。
結論から言うと現職にバレることはありません。
通常の転職エージェントでしたらキャリアアドバイザーだけがあなたの情報を知っているため、企業にバレる可能性は0です。
また、気になるのは職務経歴などを公開するスカウト型の転職エージェント。
こちらも名前は匿名として出せたり、特定の企業をブロックしたりする機能はどの転職エージェントにもあります。
企業はあなたのスキルや経験しかみることができないため、個人を特定されることはないため安心です。
なんで無料で使えるの?
無料で使える理由は、報酬を企業から貰うからです。
転職活動をする求職者からお金を貰うのではなく、転職が成功したときに成果報酬として企業から金銭を受け取っているため、あなたはお金を払わなくて良いのです。
面談は対面だけ?
面談は対面のみのところも少数ですがありましたが、コロナの影響もありほとんどの転職エージェントは電話面談などのオンラインを取り入れています。
そのため、オフィスが遠方で困っていた人や、対面が苦手な人でも安心して利用できます。
内定までにどのくらいの日数が必要?
書類選考がある転職エージェントでは、最短で1ヶ月、遅くても2ヶ月くらいで内定している割合が多いです。
もちろん自身のやる気や活動状況にもよりますが、サポート期間の3ヶ月以内に仕事を見つけてる人が大半です。
また、書類選考がない転職エージェントですと、2週間で決まることなどもあります。
担当は変えられる?
担当を変えることは可能です。
ただし、担当を変えてほしいとだけ伝えても次も同じような人が担当になる可能性があります。
担当を変える場合はサービスに電話をして、どういう理由で変えてほしいのかをしっかり伝えるようにしましょう。
第二新卒が企業から必要とされる理由

第二新卒が企業から必要とされる理由や、企業が第二新卒に求めているものは、即戦力というものではありません。
企業が第二新卒者に求めることは、以下のようなものがあります。
- 中長期的な戦力
- やる気や熱意
- ポテンシャル
- 基本的なビジネスマナー
順番に解説していきます。
中長期的な戦力
企業は第二新卒者に対して、既卒同様長い期間働いてもらうことを想定しています。
中長期的に働くことにより、企業のビジネスモデルをしっかり理解し、戦力となってもらうことを望んでいるのです。
そのため、第二新卒以上の一般採用の人に求めるような経験や知識はあまり求めておらず、即戦力としての期待もあまりしていません。
期待されていないというのは悪い意味ではなく、長い期間で戦力になれば良いと考えているものなので、転職をする際に特別なスキルがなくても内定がもらいやすいというメリットになります。
やる気や熱意
企業は第二新卒者のやる気や熱意を面接で確認することが多いです。
このときにあまりハキハキと喋ることができなかったり、熱意を感じられなかったりすると一緒に働いていけるのかと不安に思ってしまいます。
年齢の若い第二新卒者は、やる気や熱意があることにより成長する可能性が十分にあるという風に見られるため、積極的に元気よく面接に望むことが好ましいです。
ポテンシャル
ポテンシャルは第二新卒や既卒が見られることが多く、ポテンシャル採用というものもあるくらいです。
ポテンシャル採用とは、現状のスキルに関係なく、今後に期待できると企業が判断した場合に採用してもらえるもの。
ポテンシャル採用で第二新卒が求められることは、一社目で社会人としてどのように行動してきたのかということが重要となります。
あくまでスキルや経験値を見ているのではなく、今後伸びそうかどうかで判断しているため、仕事への真面目さや取り組む姿勢が見られていると考えましょう。
基本的なビジネスマナー
既卒と第二新卒で最も大きな違いが、基本的なビジネスマナーが備わっているかという点です。
第二新卒者は、一社目で基本的なビジネスマナーを教わっています。そのため、挨拶の仕方や仕事への取り組み方、顧客との接し方などを1から教える必要がないことがほとんどでしょう。
企業にとって基本のビジネスマナーから教えなくて良いというのはかなりコスパがよく、早い段階で業務を教えることができるため大きなメリットとなります。
そのため、企業によっては既卒よりも第二新卒のほうが採用したいと考えているところも少なくありません。
第二新卒で転職するメリット・デメリット

第二新卒で転職する場合、第二新卒者ならではのメリットもありますが、反対のデメリットも当然あります。
では、いったいどのようなことがメリット・デメリットなのかを下記でご紹介します。
メリット
ここでは、第二新卒で転職するメリットをお伝えします。
第二新卒の場合、労働環境の改善や第二新卒ならではのものが多くあります。
未経験職種にも挑戦しやすい
上記でもご紹介したように、第二新卒者は即戦力として求められている可能性は低いため、未経験職種にも転職しやすいです。
即戦力を期待されている場合は、初めからある程度作業がこなせる必要があるため、同業種や同業界の経験がなければ転職することは難しいでしょう。
しかし、戦力としての期待をされていないのであれば、今後のポテンシャルややる気さえしっかりアピールできれば、経験のない職種でも十分転職できる可能性があります。
既卒と違い時期をあまり選ばない
第二新卒者の場合、既卒と違い中途採用となるため、転職したいタイミングですることができるのがほとんどです。
既卒採用はまとまった人数の採用を行うことが多いため、4月や6月など、日取りをしっかりと決める企業が多いです。
しかし、第二新卒の場合は中途採用となり、欠員の補充や新しい人材の確保が目的のことが多く、募集をかけてからなるべく早く採用したい・いつまでに採用したいなどと考える企業がほとんどでしょう。
第二新卒者枠として、日取りを決めている企業を除けば、あなたが転職をしたいと思ったタイミングで転職できることがほとんどです。
前の会社に染まりきっていない
第二新卒者の社会人経験は3年以内のため、勤続年数が浅く会社に染まりきっていないというのはメリットとなります。
何年も社会人経験があったり前の会社が長かったりすると、無意識のうちに前職の癖ややり方が染み付いてしまう人がほとんどです。
そのように染まってしまっている場合、変なこだわりがある場合や、なかなか直せない場合があり、企業側はもちろん本人も困ってしまいます。
しかし、新卒から3年ほどしか働いておらず、経験している会社も少ない第二新卒は、伝えたことを素直に聞き入れることができるためお互いが仕事を行いやすいでしょう。
経験のある職種なら即戦力にもなれる
もし第二新卒として転職する企業が、今までに経験のある職種や業種であれば即戦力として働くことも可能です。
経験年数はそこまでないにしても、面接や職務経歴書で今までに培ってきたスキルや経験をアピールすることで、採用される確率はグッと上がるでしょう。
ポテンシャルを大きく持っている第二新卒者が、さらに経験があり即戦力となれるかもしれない可能性があれば、採用難易度は格段に下がります。
労働環境の改善が期待できる
現職の労働環境に対して不満がある人は、転職することで改善される可能性があります。
たとえば、「残業が多い」「人間関係が良くない」「労働時間が不安定」など様々な不満はあるでしょう。
転職することにより、労働環境は変わるため、上記のような不満が解消されることも十分にあり得ます。
もちろん、必ずしも解消するわけではないし悪化する可能性もありますが、既に会社を経験している第二新卒者であれば、ミスマッチを減らして質の良い企業に転職することは十分可能です。
また、会社の選び方が上手くわからない場合は、転職エージェントに相談してみることもおすすめです。
転職エージェントに相談することで、専任のキャリアアドバイザーがあなたに合った求人を紹介してくれます。
デメリット
メリット同様デメリットも存在します。ここでは、第二新卒で転職をするデメリットについてご紹介します。
即戦力を求める会社には入社しにくい
第二新卒者であっても、即戦力を求めているような企業の場合は相性が悪いです。
なぜなら、少なくとも経験のある職種や業種でなければ、第二新卒者が即戦力になることは難しいからです。
社会人経験の長い人であれば、社会人としての経験から、未経験の分野でもある程度即戦力となることは可能ですが、第二新卒はそうもいきません。
社会人経験が浅く、細かいものは教えてもらわないとわからない第二新卒者は、経験のない分野での即戦力募集の求人は避けるべきでしょう。
続かないのではないかと思われることがある
企業によっては勤続年数が3年未満という事実に対して「うちの会社もすぐに辞めるのではないか」と思うことがあります。
また、第二新卒である3年以内のなかで複数社を経験している場合は、尚すぐに辞めるのではと思われる可能性は高いです。
しかし、辞めたという事実はどうすることもできないため、大切なのはなぜ辞めたのかを明確にしておくことです。
職場に馴染めない可能性がある
第二新卒として転職をする場合、職場に馴染めないと悩む人は多いです。
既卒のなかでもう既に仲間意識が強く結束していたり、中途採用の年上が多く話が合わなかったりすることがあります。
さらに、第二新卒で転職をする人は多いですが、転職先に同じ第二新卒がいるという可能性はあまり高くないです。
なぜなら、第二新卒者を優先的に採用している企業以外は、欠員補充や事業拡大による人員確保などのため、年齢層には極端にこだわっていないからです。
そのため、早く職場の人と馴染むためには積極的にコミュニケーションをとったり、仕事を早く覚えて認めてもらったりする必要があります。
職場で少しずつでも認められることにより、徐々に馴染んでいくことが可能でしょう。
第二新卒で転職が難しい人・向いてない人

第二新卒は転職への難易度は比較的低く、未経験職種にも挑戦しやすいことはわかったと思いますが、それでも転職をするのに向いていない人や難しい人はいます。
それはどのような人なのかを下記でご紹介します。
明確なキャリアプランがない
明確なキャリアプランがない人は、転職した後に目指すべきものや目標とするものがないため、仕事にやりがいを感じられずまたすぐに転職したくなってしまう可能性があります。
転職をする上でキャリアプランは大切です。「現職のスキルを活かしたい」「新しい分野に挑戦したい」など、転職した先に目指しているものは明確にするようにしましょう。
キャリアプランのないうちは同じように転職を繰り返してしまう可能性があるため、転職を避けたほうが良いです。
今の仕事を辞めたいだけ
今の仕事を辞めたいだけの人は、転職しても失敗したりそもそも転職が難しかったりします。
なぜなら、仕事を辞めたいだけの人は今の会社への不満は多く出てきますが、新しい会社への入社目的があまり出てこないからです。
ただ今の現状から逃げ出せればそれで良いと思っている人は、「とりあえず転職」というように深く考えずに転職をしてしまいます。
その結果、今の会社と同じように嫌になったり、新しい会社でのやりがいや目標がみつけられなかったりします。
「とにかく今の仕事を辞めたい」という感情が強くても、必ず次の会社でどうなりたいのかを考えることが大切です。
転職の理由を人のせいにする
転職の理由を周りのせいにしている人は、何度も失敗を繰り返します。
「上司が悪い」「周りが良くなかった」このように考えている人は、自分の欠点にはなかなか目が向けられません。
その結果、実は自分にも原因があったのに気付けず何度転職しても同じ事を繰り返して失敗してしまいます。
周りに原因があることも当然ありますが、自分に欠点はなかったか、改善できるところはないのかを考えることが重要です。
第二新卒が面接で気を付けるべきポイント

第二新卒者が面接で気を付けるべきポイントは、聞かれた質問に対して答えを明確に伝えられることです。
面接の質問では様々なことを聞かれます。自己PR・志望動機・転職理由などは一般的に聞かれるもので、第二新卒者の場合1社目でのつらかったことや、1社目との違いなども質問や意見として出てくることがあります。
それぞれの質問を想定しておき、しっかりと答えられるようにすることと、答える内容はネガティブな理由は避けるという点に注意しましょう。
「仕事がつらかった」「上司が嫌だった」などネガティブな内容だけ伝えると印象も悪く、採用されなくなる可能性も上がります。
つまり、想定している質問に対してポジティブに答えられるような準備をしておくことが大切です。
そして、面接同様大切になるのが職務経歴書です。職務経歴書には自分が仕事で経験した強みやアピールポイントをなるべく多く記入するようにしましょう。
自分が強みではないと思っているものでも、面接官からしたら興味があるものや強みである可能性は十分にあります。
周りとどのような関わり方をしてきたのか、トラブルがあった場合どのような対応をしたのか、など。
細かいものでも十分なアピールとなることもあるため、なるべく多く記載することをオススメします。
第二新卒が転職エージェントを使うべき理由

第二新卒者だけというわけではありませんが、転職エージェントを利用することにより、第二新卒が得られる恩恵は大きいです。
第二新卒者が転職エージェントを利用することで得られるものは下記のようになります。
- 面接の対策ができる
- 職務経歴書や履歴書の添削をしてもらえる
- キャリアアドバイザーのアドバイスにより自分のやりたいことがわかる
- 年収交渉をしてもらえるため第二新卒でも満足な給料をもらいやすい
- 第二新卒者向けの転職エージェントがある
転職エージェントを利用すると、専任のキャリアアドバイザーがあなたの転職活動をサポートしてくれます。
サポート内容には、面接対策・書類の添削・企業への年収や入社日の交渉などがあります。
これらのサポートにより、転職に不馴れな第二新卒者でも安心して転職活動に取り組むことができるでしょう。
また、第二新卒向けに特化した転職エージェントも多く、その場合は他よりも手厚いフォローが受けられたり、第二新卒者を求めている企業が多く提携していたりなど、転職がしやすい環境となっています。
第二新卒ですとやりたい仕事がまだはっきりわかっていない人も多いでしょう。そのような人でも、キャリアアドバイザーからのヒアリングやアドバイスをもらうことにより、本当に自分がやりたいことや得意なことが見つけやすくなるのです。
つまり、転職エージェントを第二新卒が利用すると安心して転職できるだけでなく、多くのサポートを受けることができるためオススメできます。
まとめ

転職エージェントは利用することで様々なサポートを受けられるため、転職活動に不安のある人はぜひ利用してみてほしいサービスです。
年齢や就きたい職業の有無、スキルのレベルによっても利用するのに適した転職エージェントは異なるため、自分に合ったものを見極めて利用するようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職活動はよりスムーズで良い結果になります。
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